MICHKARA 地方創生

官民協働FORUM

01 / ABOUT

未知なる力を信じる全ての人へ。

地方こそが、日本の変革フロンティアであり、
日本を変革する官民イノベーター・リーダーの輩出エンジンである
という世の中を実現することを目的とした取り組み。
本年1月には日本の地方共通の地方先進課題
(空き家問題、女性の復職問題、シニアの雇用等)に対し、
地方自治体職員と首都圏企業人材が「本気で協働」して
短期集中で行政施策立案を行う仕掛け・プラットフォーム
「地方創生協働リーダーシッププログラム」を開催。
このような官民協働の取り組みの波を拡大するべく、
リーダーシッププログラムの実施に加え、オウンドメディアの立ち上げ、
官民協動フォーラムの実施に着手している。

MICHIKARAの取り組み

官民協働の波を拡大

MICHIKARA長野県塩尻市の事例

 第1回目は、リクルート・ソフトバンク・JTの若手リーダー30名が参加。東京でのキックオフイベントの後、実際に長野県塩尻市において、それぞれのチームに分かれてフィールドワークを行い、課題解決案を検討する2泊3日の協働合宿を実施。

 最終日には、塩尻市長に課題解決案を提案するプレゼンテーションを実施。結果、幾つかの提案は塩尻市の各事業部や担当課を通じて、来年度の施策に反映させる予定。また、試作検討のフローに民間企業からの提案が組む込まれる見込み。

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MICHIKARA 協働リーダーシップ コンセプトムービー

PROGRAM フォーラム概要

MICHIKARA 官民協働FORUM

世の中の「官民協働」の波をさらに加速するには官民協働に本気で取り組む覚悟のある自治体・民間企業のリーダーをリアルの場で結びつけることが必要である。その場を提供すべく、この度「ミチカラ地方創生官民協働フォーラム」を開催する運びとなった。
本フォーラムには官民協働に積極的で実行力もある自治体のリーダー100名、民間企業のリーダー100名、総勢200名が集い、官民協働の事例共有や小グループでのディスカッション行う予定で、その場を通じてのネットワーキングや官民協働アイデアの創出を行っていきたい。

日  程  
本イベント 2016年10月25日(火) 11:00 - 18:00
(10:00 - 11:00 プレネットワーキングセッション)

プレイベント 2016年10月24日(月) 19:00 - 21:00
(プレイベントは自治体の方向けのイベントとなります。
但し、シルバースポンサー以上の企業様については協賛特典としてご参加可能です。)
場  所  
本イベント 東大駒場リサーチキャンパス コンベンションホール
google Map

プレイベント TECH LAB PAAK(リクルートが運営する会員制コミュニティスペース@渋谷)
google Map
参 加 者   合計200名予定(自治体、民間企業の方それぞれ100名ずつを予定)
参 加 費   無  料(プレイベントは有料になります)
参加方法   登録受付終了しました
主催/共催  
主 催 MICHIKARA 官民協働フォーラム実行委員会(事務局 株式会社チェンジウェーブ)
株式会社フューチャーセッションズ、長野県塩尻市

後 援 東京大学空間情報科学研究センター

後 援 総務省

実施プログラム

9:30 開場
10:00 プレネットワーキングセッション
※軽食、飲み物をご用意しております。イベント開始前の簡単な交流の時間となります。
11:00 オープニング
11:05 基調講演 : 高知県知事 尾﨑正直県知事
11:40 チェックイン
アンケートシステムを使って簡単なアイスブレークを行います。
12:00 ゲスト講演
・静岡県牧之原市 西原茂樹市長
 講演テーマ「対話による協働のまちづくり!!~対決から対話に!~」
・埼玉県横瀬町 富田能成町長
 講演テーマ「官民連携プラットフォーム よこらぼの挑戦」
・株式会社リバースプロジェクト代表取締役 映画脚本家・プロデューサー 龜石太夏匡氏
 講演テーマ「人類が地球に生き残るため『社会課題のジブンゴト化計画』」
13:25 昼食
*簡単な昼食、飲み物をご用意しております。
14:10 続・ゲスト講演
・長野県塩尻市役所 山田崇氏
 講演テーマ「MICHIKARA 地方創生協働リーダーシッププログラム」
14:30 小グループセッションテーマ決め
*スポンサーセッション後に行う小グループセッションのテーマを会場の皆さんで決めます。
14:45 スポンサーセッション
*スポンサー企業より事例紹介を中心とした内容でご講演いただきます。
・株式会社リクルートホールディングス
 講演テーマ「リクルートの地方創生の取り組み(仮)」
・アクセンチュア株式会社
 講演テーマ「組織を超えて連携するために、私たちが望むこと
       ~LOCALGOODを事例として官民連携の可能性を探る」
15:20 休憩
15:35 小グループセッション
*6名ほどの小グループに分かれて、約1時間半という限られた時間で設定テーマに基づき
ディスカッションを行っていただきます。最後に参加者全員に各グループのアウトプットを共有します。
17:20 ラップアップ
17:30 懇親会
*軽食、飲み物(アルコール類等)をご用意しています。ユニークなコンテンツを
企画しております。
18:30 解散

コンテンツ詳細

-基調講演-

近日公開
尾﨑 正直  高知県知事

-ゲスト講演-

対話による協働のまちづくり!! ~対決から対話に!~
西原 茂樹  静岡県牧之原市市長
官民連携プラットフォーム よこらぼの挑戦
富田 能成  埼玉県横瀬町町長
人類が地球に生き残るため『社会課題のジブンゴト化計画』
龜石 太夏匡  株式会社リバースプロジェクト代表取締役 / 映画脚本家・プロデューサー
MICHIKARA 地方創生協働リーダーシッププログラム
山田 崇  塩尻市役所企画課シティプロモーション係 係長 / 空き家プロジェクトnanoda代表。

-スポンサーセッション-

組織を超えて連携するために、私たちが望むこと
~LOCALGOODを事例として官民連携の可能性を探る
アクセンチュア株式会社  坂本啓介+高橋智子
リクルートの地方創生の取り組み(仮)
株式会社リクルートホールディングス

登壇者

  • 尾﨑 正直
  • 西原 茂樹
  • 富田 能成
  • 龜石 太夏匡
  • 山田 崇
  • 佐々木 裕子
  • 野村 恭彦
  • 三田 愛
  • 坂本 啓介
  • 高橋 智子

MEMBER 主催組織について

MICHIKARA地方創生フォーラム実行委員会

  • 佐々木 裕子

    佐々木 裕子

    株式会社チェンジウェーブ 代表取締役
    東京大学法学部卒業。日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパニーインクジャパンに勤務。
    シカゴオフィス勤務の後、同社アソシエイトパートナー。8年強の間、経営コンサルタントとして数多くの企業戦略策定経営変革、新規事業開発に従事。 その後、株式会社チェンジウェーブを設立。変革屋。企業変革コンサルティングや次世代経営人財・変革リーダー育成を通じた、組織変革・社会変革の実現に奔走中。年間数百名の企業人財との接点を持つ。2015年TEDxTokyoに変革屋として登壇。著書に、「21世紀を生き抜く3+1の力」「実践型クリティカルシンキング」「数字で考える力」等。日経BP「小さな組織の未来学」に連載中。

  • 野村 恭彦

    野村 恭彦

    株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役
    金沢工業大学 教授(K.I.T.虎ノ門大学院)、国際大学GLOCOM 主幹研究員を併任。博士(工学)。慶應義塾大学修了後、富士ゼロックス株式会社入社。同社の「ドキュメントからナレッジへ」の事業変革ビジョンづくりを経て、2000年に新規ナレッジサービス事業KDI(Knowledge Dynamics Initiative) を立ち上げ。2012年6月、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、株式会社フューチャーセッションズを創設。著書に「イノベーション・ファシリテーター」「フューチャーセンターをつくろう」など、監訳に「コネクト」、「シナリオ・プランニング」など多数。

  • 三田 愛

    三田 愛

    (株)リクルートライフスタイル 地域創造部 じゃらんリサーチセンター研究員
    「コクリ!プロジェクト」発起人/米国CTI認定プロフェッショナル・コーチ(CPCC)
    神戸市出身。慶應義塾大学商学部卒。リクルート入社後、人材総合サービス部、人事部、海外提携・事業開発プロジェクトリーダーを経て、2011年4月より現職。人材育成・組織変革・地域変革を専門とし、コ・クリエーション(共創)によって、地域・社会に大転換を促す研究/社会実験プロジェクト「コ・クリエーション研究/コクリ!プロジェクト」に取組む。自身が創発ファシリテーターを務め、地域内・日本中の境界を超えた連携「みんなゴト」化と、事業創造による「地域イノベーション」を促進し、自走型の地域活性を実現。2014年度経済産業省「地域ストーリー作り研究会」委員。

  • 山田 崇

    山田 崇

    塩尻市役所企画課シティプロモーション係 係長/空き家プロジェクトnanoda代表
    1975年塩尻市生まれ。千葉大学工学部卒業。「地域の課題を想像でとらえるのではなく、実際に住んでみないと商店街の現状・課題はわからない」と空き家を活用したプロジェクト「nanoda(なのだ)」を2012年4月より開始。2014年「地域に飛び出す公務員アウォード2013」大賞を受賞。TEDトークでの動画「元ナンパ師の市職員が挑戦する、すごく真面目でナンパな『地域活性化』の取組み」が話題に。2016年5月から内閣府 地域活性化伝道師に。

PARTNER 協賛パートナー

協賛プランをいくつかご用意しております。プラン内容はPDFをダウンロードください。
協賛に関するお問い合わせは下部記載のお問い合わせフォームより事務局までご連絡ください。

PDFダウンロード

> 協賛企業

  • RECRUIT
  • accenture
  • JT
  • agoop
  • SoftBank
  • NEC
  • ヤマトホールディングス
  • サッポロ不動産開発株式会社
  • spicebox
CLOSE 西原 茂樹
西原 茂樹 静岡県牧之原市市長

COMMENT

対話により一億総活躍社会を実現する!

略歴

昭和48年 3月  静岡県立榛原高等学校 卒業
昭和52年 3月  金沢大学工学部土木工学科 卒業
平成 元年11月  相良町議会議員 就任
平成3年3月  相良町議会議員 退任
平成3年4月  静岡県議会議員 就任
平成17年10月  静岡県議会議員 退任
平成17年10月  牧之原市 市長 就任
平成21年10月  牧之原市 市長 再選(無投票)
平成25年10月  牧之原市 市長  再選現在に至る(3期目)

現在の主な役職・所属

牧之原市 市長
静岡県市長会副会長(H28.4~)
静岡県港湾振興会 副会長
(公財)山﨑こども教育振興財団 代表理事
(公財)山﨑自然科学教育振興会 評議員
(一社)鈴木梅太郎博士顕彰会 理事
(一社)静岡県環境資源協会 副会長
(公社)静岡県茶業会議所 理事

CLOSE 龜石 太夏匡
龜石 太夏匡 株式会社リバースプロジェクト代表取締役 /
映画脚本家・プロデューサー

COMMENT

"生きている以上、社会には守らなければいけない「ルール・システム」が存在します。法律だったり、地域のルールだったり、会社や学校の規則、規定だったりと。もし今のままの「ルールやシステム」に従って生きていたら、地域の課題・環境や社会課題を何も解決せずにいると『人類は滅びる』なんて言われたらあなたならどうするだろうか?「ルール・システム」をいきなり変えるなんて、あなた自身が“危機感”を持たない限りできないこと。環境や社会のためとはいえ、あなたはどこかで自分に関係のない世界のことだと思ってはいないだろうか?しかし、その一人ひとりのちょっとした変化は、人類・地球の未来と直結し、そしてあなたの心の中に必ず答えがあります。"

略歴

1971年東京生まれ、1994年、渋谷にPIED PIPER設立。
翌年、原宿に[A NEW SHOP]をオープン。
29歳の時、ファッションから映画の世界に移り、
映画[カクト]の原案・脚本を手がける。
08年 映画[ぼくのおばあちゃん]の脚本・プロデュース担当。
09年 伊勢谷友介とともにリバースプロジェクトを立ち上げる。
13年 株式会社リバースプロジェクト代表取締役に就任。

CLOSE 山田 崇
山田 崇 株式会社リバースプロジェクト代表取締役 /
映画脚本家・プロデューサー

COMMENT

MICHIKARAー地方創生協働リーダーシッププログラムは、「極めて短期間に」「 インパクトのある官民協働施策の立案」そして「実現性・実行性の担保」することにより民間企業からの「中核人材」を参画可能としました。
地方自治体の行政課題解決に、首都圏民間企業の人材が、移住というハードルの高い選択肢でもなく、多様な人々が協働してイノベーションを生み出せる「変革」は、他の地方自治体でも必ず実現できると信じています。
本フォーラムでは、参加するすべての地方自治体担当者が「自らの地域でも実現できる」そんな変革の最初の波を起こすきっかけを生み出したいです。

略歴

1975年塩尻市生まれ。千葉大学工学部卒業。
「地域の課題を想像でとらえるのではなく、実際に住んでみないと商店街の現状・課題はわからない」と空き家を活用したプロジェクト「nanoda(なのだ)」を2012年4月より開始。2014年「地域に飛び出す公務員アウォード2013」大賞を受賞。
TEDトークでの動画「元ナンパ師の市職員が挑戦する、すごく真面目でナンパな『地域活性化』の取組み」が話題に。
2016年5月から内閣府 地域活性化伝道師に。

CLOSE 佐々木 裕子
佐々木 裕子 株式会社チェンジウェーブ 代表取締役

COMMENT

本当の協働は、人と人の出逢いと、化学反応から生まれる。ボーダー〈垣根〉を超え、大きな波を産む協働。
変革屋の私が塩尻市役所の山田さんと出会ったのは、丁度1年前。たった30分くらいの会話をキッカケに、MICHIKARA 協働リーダーシッププログラムが生まれ、沢山の連鎖反応が起き、ソフトバンク、リクルート、JTの幹部候補生の方々述べ40名と、塩尻市役所の職員の方々とが、ガチにタッグを組んだ結果、数々の画期的な官民協働施策があっという間に生まれていきました。
その連鎖反応はさらに広がり、塩尻市を舞台にしたリクルート、ソフトバンクの地方創生インターンが生まれ、教育機関を巻き込んだ新しい変革の波につながっていきました。振り返ると、まだあの出逢いからたった1年。「官」と「民」のボーダーを超える「人」と「人」との出会いと化学反応が、もっと沢山、一気に生まれていったら。。本当の官民協働の本質は、ボーダーを超えて、組織や住む場所を超えて、人と人とが熱量でつながること。
そんなアツい場を創ることで、日本の未来を皆で輝かせて、次の世代にバトンを繋げていけたらと思っています。

略歴

東京大学法学部卒業。日本銀行を経て、マッキンゼーアンドカンパニーインクジャパンに勤務。シカゴオフィス勤務の後、同社アソシエイトパートナー。8年強の間、経営コンサルタントとして数多くの企業戦略策定経営変革、新規事業開発に従事。 その後、株式会社チェンジウェーブを設立。変革屋。企業変革コンサルティングや次世代経営人財・変革リーダー育成を通じた、組織変革・社会変革の実現に奔走中。年間数百名の企業人財との接点を持つ。2015年TEDxTokyoに変革屋として登壇。
著書に、「21世紀を生き抜く3+1の力」「実践型クリティカルシンキング」「数字で考える力」等。日経BP「小さな組織の未来学」に連載中。

CLOSE 野村 恭彦
野村 恭彦 株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役

COMMENT

地方創生は、東京から地方への富の再配分ではなく、それぞれの地域の企業とNPOが自治体と連携し、主体的に地域の未来づくりに参画すること。各地域に官民連携のプラットフォームを作り、その機能を担うイノベーションファシリテーターを育てましょう!

略歴

東金沢工業大学 教授(K.I.T.虎ノ門大学院)、国際大学GLOCOM 主幹研究員を併任。
博士(工学)。慶應義塾大学修了後、富士ゼロックス株式会社入社。同社の「ドキュメントからナレッジへ」の事業変革ビジョンづくりを経て、2000年に新規ナレッジサービス事業KDI(Knowledge Dynamics Initiative) を立ち上げ。
2012年6月、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、株式会社フューチャーセッションズを創設。著書に「イノベーション・ファシリテーター」「フューチャーセンターをつくろう」など、監訳に「コネクト」、「シナリオ・プランニング」など多数。

CLOSE 尾﨑 正直
尾﨑 正直 高知県知事
略歴

昭和42年、高知県生まれ。平成3年、東京大学経済学部を卒業し、大蔵省(現・財務省)に入省。外務省在インドネシア大使館書記官、財務省主計局主査、内閣官房副長官秘書官等を歴任。平成19年から、高知県知事(現在3期目)。高知県の県勢浮揚に向けて、高知県産業振興計画を柱に様々な取組を進めている。

主な役職

内閣官房教育再生実行会議委員、内閣官房ナショナル・レジリエンス(防災・減災)懇談会委員、内閣府子ども・子育て会議委員、内閣府中央防災会議「防災対策実行会議」南海トラフ沿いの地震観測・評価に基づく防災対応検討ワーキンググループ委員、全国知事会次世代育成支援対策プロジェクトリーダー。

その他

日経ビジネスにおいて「次代を創る100人」に選出(日経ビジネスNo.1822

CLOSE 富田 能成
富田 能成 埼玉県横瀬町町長

COMMENT

埼玉県横瀬町は、秩父にある人口約8500人の小さな町です。私達の町は都心から程よい距離にあって、緑豊かな自然と、暖かい人の絆が残るとても住みよいまちです。 しかし、横瀬町は小さな町なので、自分たちの力のみでの発展には限界があります。町の未来を作るには、外の皆様のお力を借りなければなりません。
そこで、横瀬町は、社会性のある事業を立ち上げたい全ての皆様に対して、行政にしかできない支援をどこの自治体よりもスピーディかつダイナミックに行う「よこらぼ」を作りました。 「よこらぼ」は、条例制定や特区申請、教育機関等の公共機関へのITサービス導入の支援、プロジェクトに参加する住民の募集などを行うことで、これまで民間企業だけではできなかったことをできるようにする仕組みです。
横瀬町は、どこにでもあるような普通の町です。だからこそ、横瀬町で実現したプロジェクトは、横瀬町だけでなく、日本全国で多くの人に喜んでいただけるものになるのではないでしょうか。 私たちは、新たなチャレンジに臨む人を、どこの自治体よりも応援します。横瀬町から日本全体を元気にしていく。その「参加者」に、ぜひなっていただきたいと思います。

略歴

昭和40年生まれ、50歳。
横瀬中学校、熊谷高校を経て国際基督教大学(ICU)教養学部卒。平成2年に日本長期信用銀行(現新生銀行)に入行、以来20年間、バブル崩壊後の金融最前線に身を置く。
この間、海外留学(Mexico)、駐在(米国LA)等も経験。フランチャイズは、不良債権投資及び企業再生。平成21年に故郷横瀬の再生を志し、同行を退職。再び横瀬の人となる。

CLOSE 三田 愛
三田 愛 (株)リクルートライフスタイル 地域創造部 じゃらんリサーチセンター研究員
「コクリ!プロジェクト」発起人/米国CTI認定プロフェッショナル・コーチ(CPCC)

COMMENT

地方創生の未来を創るのは、一人ひとりの本領発揮、そして境界を超えた共創(コ・クリエーション)だと信じています。地方自治体職員(元ナンパ師)×企業変革屋という普段出会わない関係から始まったMICHIKARA地方創生協働リーダーシッププログラムは、地域に新しい変革を創りました。今回のフォーラムが、日常だとない出会いや化学反応をもたらし、まだ見ぬ予想だにしない未来が創られていくことを期待しています。

略歴

神戸市出身。慶應義塾大学商学部卒。リクルート入社後、人材総合サービス部、人事部、海外提携・事業開発プロジェクトリーダーを経て、2011年4月より現職。人材育成・組織変革・地域変革を専門とし、コ・クリエーション(共創)によって、地域・社会に大転換を促す研究/社会実験プロジェクト「コ・クリエーション研究/コクリ!プロジェクト」に取組む。自身が創発ファシリテーターを務め、地域内・日本中の境界を超えた連携「みんなゴト」化と、事業創造による「地域イノベーション」を促進し、自走型の地域活性を実現。2014年度経済産業省「地域ストーリー作り研究会」委員。

CLOSE 坂本 啓介
坂本 啓介 アクセンチュア株式会社
オープン・イノベーション・イニシアティブ ソーシャルシフトユニット

COMMENT

少子高齢化が進行し行政の財政が年々厳しくなってきていることから、地域課題の解決に行政のみでなく、企業も参加する必要性が高まっています。その一方で、両者の組織文化、取組へのスピード感などの違いから、連携する際に困難が伴うことも事実です。NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボとアクセンチュアが連携して2014年10月より展開する地域市民参加型課題解決プラットフォーム「LOCAL GOOD」を事例として取り上げながら、マルチセクターが連携することでどのような価値が生まれるのか、より大きな価値を創出するためにどのようなハードルを乗り越えるべきか、皆さんと一緒に考えたいと思います。

略歴

2004年入社。2007年にインフラストラクチャ・アウトソーシング事業立上げに参画。2010年よりCSR活動として雇用機会の創出に従事。アクセンチュア・オープン・イノベーション・イニシアチブでは、イシューを切り出し、創発的にイノベーションを誘発することを目的とするソーシャルシフトユニットチームに従事。

CLOSE 高橋 智子
高橋 智子 アクセンチュア株式会社
オープン・イノベーション・イニシアティブ ソーシャルシフトユニット

COMMENT

少子高齢化が進行し行政の財政が年々厳しくなってきていることから、地域課題の解決に行政のみでなく、企業も参加する必要性が高まっています。その一方で、両者の組織文化、取組へのスピード感などの違いから、連携する際に困難が伴うことも事実です。NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボとアクセンチュアが連携して2014年10月より展開する地域市民参加型課題解決プラットフォーム「LOCAL GOOD」を事例として取り上げながら、マルチセクターが連携することでどのような価値が生まれるのか、より大きな価値を創出するためにどのようなハードルを乗り越えるべきか、皆さんと一緒に考えたいと思います。

略歴

10年にアクセンチュア入社。主に製造業/小売流通業のクライアントに対する業務改善/IT戦略策定プロジェクトに参画。2015年から市民参加型課題解決ウェブプラットフォーム LOCALGOODの運営支援などオープン・イノベーションプロジェクトに従事。