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人は、変われる。たとえ「たった2泊3日」でも。

 
官民協働で地方創生を目指すMICHIKARA。
正式名称を「MICHIKARA 地方創生 協働リーダーシッププログラム」といいます。
「MICHIKARA」には「地方自治体」「民間企業」「地域住民」の3つの力が合わって地方創生を実現するという意味と、
「未知から」新しい未来が生まれる、という2つの意味が込められています。

このプログラムのレポートを書いてほしいと依頼を受けた私は、まず当サイトのコンテンツ全てに目を通すことにしました。
周りから「MICHIKARAはすごい」という話を耳にしていましたが、MICHIKARAに参加したのは、まだチェンジウェーブに参画する前のこと。
MICHIKARAに対して「地方創生に関するプログラム」程度の知識しかありませんでした。

申し遅れました、私はMICHIKARAを企画・運営する株式会社ChangeWAVE(以下、「チェンジウェーブ」)で
コンテンツプロデュースを担っている筒井と申します。

当サイトで1、2期の動画や写真を見ると、何だかすごく盛り上がっているし、中には感極まって泣いているような人も見受けられます。
「縁もゆかりもない塩尻に行って、そこまで本気で向き合えるものなのか」
「異なるバックグラウンドを持つ企業や市の職員の方々は、たった2泊3日でここまで”仲間”になれるのか」
「プログラムの概要は分かったけれど、実際に何が起きているのか」

浮かんできた疑問の答えを得るべく、5月31日に開催されたキックオフ、
そして6月23〜26日まで実施された2泊3日のプログラムに参加させていただくことにしました。
参加といっても、後日「MICHIKARAのキモ」と聞かされた「仕様書」の作成には携わっていませんし、
どこかのチームの伴走したわけでもありません。

このレポートでは、1人の陪席者として、私が目にした「MICHIKARA」をご紹介していきます。


Chapter.01 まだぎこちない参加者たち

 
キックオフ当日、会場である日本郵便の会議室は参加者が座る6つの机の島と、陪席者用の机でぎゅうぎゅう詰めでした。

続々と集まる参加者たち。
この時点ではチームの分け方などは聞いていませんでしたが、会話も少なくてぎこちない感じです。
それもそのはず、チーム構成は参加企業のメンバーと塩尻市の職員で半々ずつくらい。同じ企業の参加者はバラバラのチームに分けられていました。つまり塩尻市の職員同士以外、全員初対面。
各チームを見ていくと、企業の参加者と塩尻市の職員の区別がはっきり分かります。

キックオフは、佐々木ともう1人の発起人である塩尻市役所企画部 地方創生推進課シティプロモーション係長の山田崇さんの挨拶からスタート。
「異能×本気の熱量×行動=新しい変化の波が生まれる」という、このプログラムの裏側にある信念を伝えます。
そして、プログラム全体のグランドルールが共有されました。
このルールは、合宿で何度も参加者たちが立ち返る指針になります。
 

 
続いて、UXデザイナーでありグラフィックカタリストのタムラカイさんによるエモグラフィ講座を実施。

初対面同士ということもあり、まだ全体の雰囲気が硬い中、このエモグラフィを用いて自己紹介を行ないました。まずは中央に自分の名前を書き、いま習ったばかりのエモグラフィを使って幾つかの表情とセリフを描き込んでいきます。

名前と表情+セリフを描いた紙を見せながら、お互いに自己紹介。
ユニークな表情やセリフを描いた参加者もいて、あちこちで笑い声が聴こえ始めます。
 

タムラカイ
デザイナーとして企業に勤める傍ら、デザイン思考をベースにした、描いて考え伝えるためのラクガキ講座「ハッピーラクガキライフ」を開催。 新規事業担当者などの間で話題となっているメソッド「エモグラフィ」を開発。パナソニック、イトーキなど大手企業での研修プログラム導入他、078 Kobeや富士通フォーラムなど大型カンファレンスにて登壇の実績がある。著書に「アイデアがどんどん生まれる ラクガキノート術 実践編」

エモグラフィとは
簡単な口目眉のパーツを組み合わせた表情を感情記述記号として描くことで、コミュニケーションやアイデア発想に活用するためのグラフィックメソッドです。 人が文化や年齢を超えて本能的に持つ顔に対する反応を利用することで、より深い思考や理解に辿り着くことができると話題になり、日本のみならず海外でも受け入れられています。

MICHIKARA 第3期レポート01

 
午後からは、チームそれぞれに与えられた事前課題の共有をしていきます。
参加者にはチーム毎に「仕様書」と呼ばれる書類が配られており、事前に「テーマ選定の背景」「今回のプロジェクトで提案していただきたいこと、提案時に勘案いただきたい条件」「今回のプロジェクト施策を考えていただく上での参考資料」が共有されています。「放置されている森林の伐採担い手創出」「木曽漆器業界の復興」「地元製造業のイノベーション促進」など、生でリアルな課題。その背景や見えている制約等、施策提言に向けて必要な情報の詳細がA4 2枚の仕様書にびっしり。
この仕様書をもとに、各自考えてきたアイデアや、後日行うフィールドワークでヒアリングしたいことや調べたいことを整理していきます。

正直なところ、ここまではまだ「ふつうの研修」っぽいなと感じました。
キックオフの振り返りで、今日の良かった点・改善したい点などを共有した際も、
「もっとぶつかってもいいのかも」「クリエイティブ感がまだ出ない」「塩尻のことを知らなすぎる」など、不安の残る意見がありました。

中間フィールドワークや合宿までは、専用のSNSを使ってリアルタイムに情報共有や意思決定を行なっていきます。
懇親会では、市の職員の方が持ってきてくださった貴重な「城土ワイン」が振る舞われ、期待と不安が入り混じりつつ、キックオフは幕を閉じました。
 

MICHIKARA 第3期レポート02

Chapter.02 2泊3日の合宿スタート!

 
いよいよ塩尻市にて2泊3日の合宿がスタート。

今日までの間、各チーム専用のSNSでやり取りをしていますし、中間フィールドワークもあったので、東京で開催したキックオフより打ち解けた雰囲気の参加者たち。
しかし、私も各チームのSNSを読んでいましたが、やり取りが活発なチームとそうでもないチームがありましたし、ほとんど発言していないメンバーも。これは会社でSNSへのアクセスが禁じられていたり、業務多忙でなかなか発言できなかったケースもあるようです。

なので、改めて合宿のキックオフが実施され、佐々木からの話と各チームを見守る伴走者の紹介がありました。

このMICHIKARAは「リーダーシップ育成プログラム」でもあります。これまでメンバー同士で施策の検討や課題解決について話し合ってきましたが、リーダーシップについて話したことはないはず。
そこで、まずは各チームで「自分はMICHIKARAにどう向き合いたいのか」「今の自分のリーダーシップ・チャレンジとは何なのか」を共有することに。

「自分が枠(限界)を感じていること」「変えたいなと思っていること」「自分にとって一番大事なこと」を書き出したうえで、「MICHIKARAの機会を活かすなら、どうやって乗り越えたいか」を書き出し、共有。他のメンバーは、それを実現するためにどんな貢献ができるかを話していきます。
 

佐々木からのコメント:
これから2泊3日、すごく密度の高い時間を過ごす中で、ともすると結果を出そうということだけに注力して、チームの顔が見えなくなったり、1人ひとりのリーダーシップの化学反応のようなものがおざなりになったりすることが、よく起きます。皆さん、優秀な方なので「結果を出したい!」と思うんですよね。でも、そうするとMICHIKARAをやる意味がありません。1人でどうぞ、となってしまうので。
この多様なチームでやっている意味が、おそらく皆さんのこれからの仕事において非常に大事になるはずです。だから一旦テーマの話は置いておいて、各自の「本当はこういうことをやりたい」と思っていることを、きちんと共有して、このチームでどう実現していくかを話す時間にしてください。

 

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共有後は解散となり、各チームでフィールドワークが始まります。
キックオフが行われたのは、塩尻市の交流施設「えんぱーく」。
ここに各チームの拠点となる小部屋が与えられ、フィールドワークの結果をもとにディスカッションが進められます。幾つかのチームの伴走者から声がかかり、佐々木とリクルートホールディングスの麻生要さんをはじめ数名が、壁打ち相手としてチームに入ります。
各チーム、論点の整理や打ち手の仮説検証を進め、1日目は終了。

当初、1日目の夜は簡単な懇親会を予定していましたが、各チームから「懇親会より課題に取り組みたい」との声が上がり、明日の中間プレゼンに備えることになりました。
 

MICHIKARA第3期report03

Chapter.03 中間プレゼンでボロボロになる参加者たち

 
2日目は会場を塩尻インキュベーションプラザ(SIP)に移して、中間プレゼンからスタート。今年からは副市長にもご陪席いただくことになりました。
持ち時間は各チーム20分(プレゼン10分、質疑応答10分)。本番は30分ですが、現時点の施策をプレゼンし、フィードバックをもらうため短めの設定です。

緊張しながらプレゼンを終えた参加者たちに、陪席者から厳しい突っ込みが入ります。
「そもそも前提条件がおかしくない?全体の一部分のことしかプレゼンしていないけど、もっと外側にも解決しなければいけない課題があるよね」
「発想が小さい。これだと、このチームでやる意味がない」

副市長からも「つまらない」という感想が聞かれ、呆然と立ちすくむ参加者たち。

質疑応答もしどろもどろになってしまうチームも多々見受けられ、会場の雰囲気も緊張感に包まれます。
「そこまで考えていなかったです……」「言われてみれば確かにそうですね……」
と肩を落とす参加者も。

この時点で午前中が終了。
徐々に「このままじゃヤバい」「間に合わないかもしれない」という焦りが見えだします。

前日、壁打ちに入っているとはいえ、プレゼンを聞くのは初めての陪席者たち。即時に論点がずれている部分や議論しきれていない部分を指摘するのはさすがです。

ただ、中には突っ込まれた内容に納得いかないチームもあり、中間プレゼン後すぐに壁打ちに入るチームも。他のチームも、会議室で話し合うチーム、追加ヒアリングのためフィールドワークに出かけるチームなどさまざま。
共通しているのは、昨日の和気あいあいとした雰囲気からは一転、焦りや不安、切羽詰まった表情が浮かんでいる点です。この時間帯あたりから、合宿初日に佐々木の言っていた「結果を出そうと焦って、お互いの顔が見えなくなる」チームが出てきたように感じました。
 

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事務局メンバーで会場近くの郷土料理屋で夕食を摂りつつ、佐々木に今の状況のままで間に合うのか?順調なのか?など、気になっていることを聞いてみました。

まず現在の状況については、「毎回こういう感じ」との答え。中間プレゼンでボロボロに凹まされ、スイッチが入って最終プレゼンまで一気に仕上げるチームがほとんどとのこと。私から見ると、合宿までの活動も含めたアイデアが根底から覆され、ゼロから考え直さなければならないチームもいて、とてもじゃないけど間に合わないのでは……と懸念していたんですが、前回も参加している他の事務局メンバーも同じような意見。「ここからだよね」と(ちなみに、この時点で最終プレゼンまで残り24時間を切っています)。

続いて各チームの状況をどう判断しているのか。私から見ると、チームのディスカッションしている部屋に入って、じっと耳を傾けてからアドバイスするか、伴走者を呼び出して幾つか質問して帰す、といういずれかを行なっていることしか分からないんですが、何をジャッジしているのかを知りたいと思ったのです。

佐々木によると、チームによって「どこで詰まっているか」が異なるそうで、あるチームは「課題の解決策のメドが立っていない」、またあるチームは「チームダイナミクスが上手くいっていない」という状況。それぞれのアドバイスは、当然全く異なる内容になります。
前者はディスカッションに加わって、ホワイトボードに状況を書き出しながらアイデアを絞り込む必要があるかもしれません。後者はいきなり佐々木が入って何か言うより、伴走者から伝えたほうが良いかもしれませんし、キーパーソンを呼んで個別に話をしたほうが良いかもしれません。
それをチームを観察することや伴走者への質問を通じて、即時に判断していくのが壁打ち相手となる事務局メンバーの仕事とのこと。

と、話を聞いている最中にも、各チームの伴走者が入れ代わり立ち代わり佐々木のもとに相談にやってきます。伴走者には具体的な指示を出すわけではなく、「何か変だと思ったこと、ヤバいと思ったこと、報告したほうが良いと思ったことがあれば、全部教えてください」とお願いしていたのみ。粒度もさまざまな相談は夜遅くまで続きました。
 

MICHIKARA第3期report04
 

Chapter.04 いよいよ最終プレゼン。打ち上げ、そして涙。

 
合宿最終日、塩尻市長にご臨席いただく最終プレゼンは午後から。
午前中は各チームとも、資料提出期限ギリギリまで粘ってプレゼンを練り上げていきます。
まだ不安そうな表情のチーム、昨夜までは暗い表情だったのが一気に霧が晴れたような顔をしているチームなどさまざまですが、最後の最後まで準備を続けます。

会場には約60名もの陪席者。参加者42名に対して、この人数に陪席いただくのはMICHIKARAに対する注目が高まっている証だと思います。参加企業以外からも、他県の自治体や団体などの方々に陪席いただきました。

最終プレゼンは、塩尻市役所の山田崇さんとチェンジウェーブの佐々木が司会を務めます。
まず陪席者の皆さんに、今年のMICHIKARAの軌跡をご紹介するところからスタート。

市長・副市長、教育長、参加した民間企業5社からの陪席者の紹介があり、いよいよ全6チームによる市長提言(最終プレゼン)がスタートしました。

各チーム、緊張しつつも懇親のプレゼンを披露。
あるチームは、合宿前からも塩尻に来て、実際に課題となっている現場を体験した内容をもとに施策を提案。
またあるチームは、参加企業の1つであるオリエンタルランドが運営しているディズニーランド「ジャングルクルーズ」の船頭風のプレゼンを実施し、会場を盛り上げます。

副市長 昨日の中間プレゼンより数段良くなっていました。議論を深めていただき、非常に良い提案でした。

民間陪席者 細かいところはもっと詰めなければならないと思いますが、全体感が見えてすごく良かったです。

市長 私としては不満です。3人もプロ(市の担当職員)がいながら……これはもう我々でやっていなければならないことだと思います。皆さん、頑張っていただいたけど、私からすると目新しいことはなかったですね。 ただ、「外から来た人の目」でやるべきことを明確に整理いただいたのは大いに意義があります。 感謝しているけど、うちの3人はもっと早くやれ!(会場爆笑)

民間陪席者 皆さんがお通夜みたいなテンション低いところから拝見していましたが、どこで本気スイッチが入ったんですか?

参加者 昨日の壁打ちのタイミングです。ボコボコにやられて一瞬沈みかけたんですが、一旦メンバーで外の空気を吸いに行って、話をしてみたんです。そこでみんな、元気ない中でもどんどんアイデアを出してくれて、「いいチームだな」と思って、スイッチがより深く入ったのを感じました。

民間陪席者 中間プレゼン後の壁打ちのときと比べると、熱量も全然違うし、みなさんが「これをやりたい!」という気持ちがすごく伝わってきました。中身は正直まだまだ粗いところがたくさんあるので、もっと早くスイッチを入れられたら良かったですね。
 

中には厳しいフィードバックもありましたが、その場で市長から「これは是非やろう!」と事業化を約束された提案もありました。

私がすごいなと思ったのは、塩尻に対していつの間にか参加者全員が「本気」になっていたこと。
中にはプレゼン中に感極まって言葉に詰まる参加者もいて、それを見た同じチームの塩尻市役所の職員の方が男泣きする場面もありました。

最終プレゼン後は、各チームに分かれて振り返りの時間が設けられました。

「楽しかった」「悔しかった」「この期間全体が、すごくリアルだった」などの感想が交わされる中、あるチームのリーダーは自分の至らなさに号泣。同じチームのメンバーも泣きながら振り返り、最後に泣き笑いになって、キックオフ時に全員に配られていたMICHIKARAのTシャツに寄せ書きするシーンも。

あるチームのリーダーは「こういうプロジェクトで手を挙げてリーダーをやるなんて、今までなら絶対に拒否していた。でも個人的に本当に”変えたい”と思って臨んだ」と涙ながらに話し、それを聞いたメンバーが「でも、このチームの中では、ずっとリーダーだよ」と答え、お互いに泣き笑いして握手を交わす――そんな場面があちこちで見受けられました。
 

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グラフィックレコーディング01 グラフィックレコーディング02 グラフィックレコーディング03 グラフィックレコーディング04 グラフィックレコーディング05 グラフィックレコーディング06

グラフィックレコーディング

 
グラフィックレコーディングとは、議論や対話などを図や絵を使ってグラフィックに可視化していくことで記録する手法であり、先ほどエモグラフィでもご紹介させていただいたタムラカイさんを中心に、グラフィックレコーディングを実施していただきました。
左記は、最終プレゼン中にリアルタイムで描いてもらったグラフィックレコーディングを掲載しております。

最後に参加者、陪席者、市長・副市長で打ち上げを実施。

中間プレゼン後のお通夜のような雰囲気や、最終プレゼン時の緊迫感が嘘のようで、参加者全員が笑顔でお互いの健闘を称え合います。
中には市長に直談判(?)をして、予算化を取り付けるチームもいて大いに盛り上がりました。

東京でのキックオフの際に私が感じていた、市の職員と民間企業の参加者にあった明確な区別は、もはや全く見分けがつかないくらい無くなりました。キックオフから専用SNSでのやり取りがあったとはいえ、たった2泊3日でここまで人は変われる。それをひしひしと感じつつ、MICHIKARA第3期は幕を閉じました。
 

MICHIKARA3期 集合写真

チームの変化や成長、懇親のプレゼンに圧倒された合宿を終えて数日後、塩尻市役所の山田さんから嬉しい写真が届きました。

最終プレゼンのグラフィックレコーディングを、企画政策課の部屋に飾ってくれている写真です。

民間企業の参加者は合宿でMICHIKARAのプログラムは終了しましたが、市役所から参加したメンバーは、最終プレゼンで提案した内容を事業化する仕事が待ち受けています。

塩尻市ではMICHIKARAプログラム自体が、市の中長期計画に組み込まれており、今後は担当部署に戻り、事業を推進していくことになります。

塩尻市役所 山田崇さん

MICHIKARAを振り返って、参加者が感極まって泣いたり、官民の区別なく参加者が「仲間」になるのも当然だと思える、非常に密度の濃い3日間だったなと感じました。彼らの熱量が少しでも伝わったのなら幸いです。

また、興味を持っていただいた自治体・企業の方向けに、2017年11月22日に「MICHIKARA 官民協働フォーラム2017」というイベントを開催します。
「企業と協働したい」という自治体や、「新しいビジネスチャンスを見つけたい」「地域に貢献したい」とお考えの企業の方々は、ぜひご参加ください。